〜あとがき〜猫一匹、犬二匹、そして人間が一人の4人きょうだい。 こうして振り返ってみると、本当に個性がバラバラで、 我が家はまるで小さな動物園のようです。 毎日が予測不可能なハプニングの連続で、 怒涛のように時間が過ぎていきます。 親としての本音を言えば、悩みや心配事は尽きません。 14歳になったぽての老後や 体調の変化にはいつも気を揉んでいますし、 皮膚が弱くて病院通いが続くもずくの体も心配です。 生まれつき喘息を持つさくやの吸入を毎日見守る時は 今でも胸がキュッと締め付けられます。 そして、内気なひじきが、 これから成長していくさくやのパワーに圧倒されてしまわないか、 そんな小さな不安も日々頭をよぎります。 けれど、そんな心配を遥かに上回るほどの幸せを、 この子たちは毎日運んできてくれます。 種族の垣根を越えて、時に寄り添い、 時に教育し合いながら共に生きる姿は、 親の目から見ても本当に愛おしく、誇らしいものです。 これからの期待は、やっぱりさくやともずくの 「年少コンビ」がどんなコンビネーションを見せてくれるか そしてシャイなひじきや女王様のぽてが、 歩き回る弟とどう距離を縮めていくのか。 みんながそれぞれのペースで、怪我なく病気なく、 一日でも長く健やかに過ごしてほしい。 ドタバタな日常の愛おしさを噛み締めながら、 この賑やかな幸せがずっと続いていくことを切に願っています。 |